2012-08-31 Fri
こんにちは。芦田総研 相続FPの大西です。
暑い日が続いてますね~。
神戸 元町駅の交差点でも、20mほど離れた狭い日陰に多くの人が集まって信号が変わるのを待っているといったことが当たり前になっています。
さて、この暑さとは全く関係ないのですが、以前の税理士事務所で行っていた相続税のお仕事を、現在のグループ関連税理士事務所でもお手伝いすることになり、相続税に直接かかわる機会が増えました。
その相続業務の中でも、最近増えてきたのが、『相続(税)に関してのセカンドオピニオン(2番目の相談相手)』のご依頼です。
相続税の申告というものは、メインとなられる相続人の方と税理士さんの間で進められることが多いものです。
これは、毎回、相続人全員が集まるというのは物理的に難しいので、どうしてもそういう形になってしまうのです。
そういった中、申告(評価)についての内容や進捗状況を、きっちりと伝えてもらっていれば問題も少ないのですが、ある程度固まった段階で「こうなりますのでよろしく。」と持ってこられても、そもそも書かれている内容が分かりづらく判断に困られる方が結構おられます。
そのような時に、セカンドオピニオン先として当事務所を選んでいただくことが増えており、税理士事務所としての立場と相続FPとしての立場、それぞれの目線でお客様にアドバイスをさせていただくのが私(当事務所)の役割となります。
一生の問題にもなりかねない『相続』。
うやむやなまま済まさないことがとても大切です。
お気軽にご相談いただければと思います。
追伸:
他の税理士さんの作られた申告書って勉強になることが多いものです。
「お~、この申告用土地図面はかなり細かい!」とか「評価明細の欄外へのこの注釈は親切!」とか「手書きでここまで作るのって神業!」とか。
私も見習わなければと思いますね。