2013-03-26 Tue
こんにちは。芦田総研 相続FPの大西です。
皆さん花粉症は大丈夫ですか?
私は、軽~い花粉症なのですが、今日は出先から戻って以降、「目がしょぼしょぼ」「頭がボ~ォッ」「喉 痛っ」という感じが続いています。
ぼ~っとしていたおかげで、「あっ・・、ブログ書かな・・。」と思い立ち、久しぶりに書くことにしました。
では、本題です。
ここはどこでしょう?

正解 「一心寺」 です。
大阪の天王寺にあるお寺なのですが、関西以外の方はあまりご存じないのではないでしょうか。
このお寺で有名なのが、これです ↓

ちょっと見にくいかもしれませんが、「たくさんの故人のお骨を集めて仏像を作っている(「お骨佛」といいます)」のです。
この図では、「何年~何年の間にこのお寺に持ち込まれたお骨は、この仏像になっています。」ということが書かれています。
ちなみに、右端の11期には、私の祖父の骨も入っており、次回平成29年に造立されるお骨佛には、30数年前に亡くなっている義理の父(の骨)も入ることになりました(偶然)。
もともと私の祖父も、義理の父も、一心寺の宗派(浄土宗)とは異なるのですが、ここは宗派に関係なくお骨佛に入れてもらえるため、我が家にとってとても縁深いお寺になっています。
私自身、あまり信心深い方ではないと思うのですが、境内に足を踏み入れると何故か落ち着きます。
こころ休まるひと時でした。
その後は、子供孝行のため、すぐ横にある天王寺動物園へ。

園内で唯一とった写真がこのシマウマだったのですが、このブログにも載せた正月のお参り(石切神社)でも「神馬」の写真を撮ったのを思い出しました。
どうも、馬に惹かれる性格のようです。
【後日追伸】
このブログのことを父に話すと・・
「おじいちゃんは11期違うで。昭和51年にぎりぎり持ち込めたから10期になるんちゃうかな。」
とのこと。
「・・・。」
今まで実の祖父をほったらかしにして、違う仏さん達に手を合わしていたようです。
多分、私を見かけるたびに「おい、おい」と言っていたのではと。