FC2ブログ
 
■プロフィール

大西 浩司

Author:大西 浩司
■株式会社芦田総研
■税理士法人エイアール税理士事務所
■社会保険労務士法人エイアール社会保険労務士事務所
  住所:神戸市中央区栄町通1-1-24 
  電話:078-393-4800(代)
・ファイナンシャルプランナー
          (CFP®認定者)
・社会保険労務士

≪大西より一言≫
「相続に関するお悩み事がありましたら、お気軽にご相談ください。」

※このブログは相続FP・社会保険労務士の視点から書いています。
法律に基づく施策(対策)については各種専門士業にご相談のうえご実行ください。

※上記似顔絵は http://www.tukaerusite.com/ で作成させてもらいました。
40代故「しわ」を付けたらより似るのはわかるのですが・・・。
家内曰く「詐欺と言われない程度に、もうちょっと似せて作ったら?」

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリ
■ようこそ

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
相続税は思ったよりも・・・(2)
おはようございます。
芦田総研 相続FPの大西です。

以前、このブログで「小規模宅地の特例というものを使えれば思ったよりも相続税はかからない。」という話しを書かせてもらいましたが、その第2弾です。

先日、こんな話しを聞きました。
「相続税って高いね。基礎控除を引いた後で6,000万ぐらいの財産があるんで、表にあてはめて計算したら、税金が1,100万円にもなったわ。」

この方、相続人が奥様とお子さん3人とのこと。
確かに相続税の計算表(速算表)を見れば、「10,000万円以下 30%-700万円」と書いてありますので、6,000万円×30%-700万円=1,100万円と計算されたのでしょう。

しかし、相続税の計算方法は上記とは少し異なります。

① 相続人それぞれが、一旦法定相続分で相続したものと仮定する
② ①で相続人それぞれが相続した額を、各人ごとに相続税の速算表にあてはめて計算する
③ 上記②で計算した各人の相続税額をすべて足す
④ これが、その方が亡くなったときの相続税額
 (配偶者の税額軽減等もあるので、実際の納税額はもっと少なくなる場合が多い)


そうすると、先ほどの方の相続税額はこうなります。

① 配偶者6,000万円×1/2=3,000万円×15%-50万円=400万円
② お子様1人につき6,000万円×1/2×1/3=1,000万円×10%=100万円
③ お子様は3人なので、②×3=300万円
④ ①+③=700万円


『相続財産額全体に税率をかけるのではなく、法定相続分で相続したと仮定した額にそれぞれ各人ごとに税率をかける』というのがポイントとなります。

間違った計算方法 1,100万円- 正しい計算方法 700万円 =400万円の差額 となるのですが、相続財産額や相続人の数が増えるにつれ、この差はもっと大きくなります。

これは、財産額が多いほど税率が高くなるという計算方法のためなのですが、案外ご存じない方が多いようです。

相続・事業承継 | 09:21:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。